新たな歴史が幕を開ける…

ゴーストに囚われし野心家

皆さんこんばんわー

今回は、トランスフォーマーアーススパーク ESD‐08 DXスタースクリームを紹介します!

 

◆今回のレビューのポイント◆

 ① 海外版サイバーバースからの流用

 ② 重塗装のビークル・ロボット

 ③ 独特なウィングの変形

さて今回はアーススパーク版のスタースクリームを紹介したいと思います。玩具では初登場ということですが、完全新規ではなく、海外版サイバーバースのスタスクを流用したアイテムになっています。流用なのは少し残念ですが、何気にこの型のスタスクは国内で初めてなので、ある意味良かったかもしれませんね。今回のスタスクも重塗装になっていますよ~

現時点でアニメには、ちょっとだけしか登場していませんが、戦いでは先にジェットロンスカイワープとノヴァストームが登場しましたね。今作のスタスクも野心家ということで、G1から相変わらずの性格ですが、秘密組織G.H.O.S.T(ゴースト)に幽閉されており、獄中で再起のチャンスを狙っているそうです。アーススパークで声を担当しているのは、佐藤せつじさんということで、過去にTFシージのスタスクも務めていました。

それでは、早速レビューに入りましょう!

アーススパークのTFは、顔のデザインが独特ですが、今回のスタスクもなかなか独特な顔立ちですねw

 

ビークルモード◆

ジェット戦闘機に変形します。DXクラスなのもありますが、これまで発売されたスタスクの中ではコンパクトな感じですね。この型のスタスクは初めて手にしましたが、なかなかカッコ良いと思います!重塗装によって、お馴染みのG1カラーも再現されていますね^^

正面から見るとこんな感じ。キャノピー部分に対して機首先端が長めなのが特徴です。

横から見るとこんな感じ。変形の都合上、機体が少し分厚いですね。

後部から見るとこんな感じ。

 

では、トランスフォーム!

 

◆ロボットモード◆

元がサイバーバースなので、アニメとデザインは異なりますが、雰囲気はそれっぽくなっていると思います。重塗装によってカッコ良さがアップしていて良いですね~

正面から見るとこんな感じ。やはりサイズが物足りない気がしますね^^;まあコストの問題もあるかもですが、アニメとサイズ感は合わせて欲しかったなー

横から見るとこんな感じ。

背面から見るとこんな感じ。今回のスタスクはウィングの変形が特徴的で、機首を挟むような変形が面白いですね!(脚裏の肉抜きが少し気になりますがw^^;)

頭部アップ

頭部についてもアニメと異なりますが、個人的になかなかカッコ良いと思います。胸部の塗分けも細かくて良いですね^^

 

◆付属武器◆

レーザー銃が2つ付属。スタスクお馴染みの武器ということで、腕の側面に装備させることができます。もちろん手に持たせることも可能です。

ビークルのウィング下に取り付けることができます。ちなみに取り付けた状態でも変形可能です。

 

◆可動に関して◆

個体差とは思いますが、肩や脚付け根のボールジョイントがやや固めですね。その点を除けば、可動範囲としては広めだと思います。(やはりサイズがもう少し大きければ良かったですねw)

顔を上に大きく向けることができるので、このような飛行ポーズもできますね!

膝の位置が少し高いので、膝立ちはさせにくいですね^^;顔を正面に向ければ、それっぽくは見えますねw

メガトロン「なにをゴーストに捕まっているんだ、この愚か者メガ!」

スタースクリーム「お…お許し下さい、メガトロン様~!」

 

以上、トランスフォーマーアーススパーク ESD‐08 DXスタースクリームのレビューでした!

評価:★★★★☆

完全新規ではなく、海外版サイバーバースからの流用なのが少し残念ですが、何気に国内初のスタスク型なので、こうして発売されたのはある意味嬉しいですね。流用ということで、ビークルとロボットどちらもアニメとデザインは異なりますが、重塗装によってカッコ良く仕上がっていると思います。個人的にウィングの変形が独特で面白いですね^^(もし機会があれば、完全新規で出して欲しいですね~)皆さんも今回のアーススパーク版DXスタースクリームを是非手にしてみてはいかがでしょうか?