新たな歴史が幕を開ける…

スタジオ版で登場!テラーコン・ナイトバード

皆さんこんばんわ!

今回は、トランスフォーマースタジオシリーズ SS‐120 ナイトバードを紹介します!

 

◆今回のレビューのポイント◆

 ① ライセンス取得のビークルモード

 ② 飛行用ウィングも再現

 ③ DXクラス版との比較

 ④ ついにスタジオ版のテラーコン3人組が揃う!

さて今回は、つい先日発売されたばかりのスタジオ版ナイトバードということで、昨年公開されたビースト覚醒に登場したテラーコンの女性忍者ですね!玩具ではスタジオ版よりも先に簡易変形のクルっとチェンジ版とDXクラス版の2種類が発売されています。

テラーコンの中で唯一の飛行能力を備えたキャラということで、劇中でも空中からの攻撃が多かったですね。終盤、バンブルビーとの戦闘であっさり倒されてしまいますが、他のスカージやバトルトラップも含めて、もう少し劇中での活躍を観たかったですね^^;劇中でナイトバードの声を担当したのは、柚木涼香さんということで、BWのブラックウィドーやアニメイテッドのブラックアラクニアといったクモ女でお馴染みですね。

それでは、早速レビューに入りましょう!

今回のスタジオ版は、ちゃんと日産のライセンスを取得していますよー

今回のナイトバードですが、説明書と別に補足説明書が入っており、開封時のロボットモードへの変形について補足されています。海外版のイラストだけの説明書はわかりにくい部分があるので、こういうのは嬉しいですね^^

 

ビークルモード◆

日産スカイラインGT‐R(BCNR33型)に変形します。旧ブログのほうで紹介したDXクラス版では、スカイラインGT‐Rっぽいデザインのオリジナルビークルでしたが、今回はライセンス取得ということで、劇中デザインをしっかり再現されていますね!個人的に好みのデザインでカッコ良いですね~

正面から見るとこんな感じ。フロントの造形もDXクラス版より細かくなっていますね。

横から見るとこんな感じ。スタジオ版はタイヤホイールがしっかり再現されていて良いですね。あとDXクラス版よりもパーツの合わせ具合がしっかりしているのも良いですね^^

後部から見るとこんな感じ。今回はリアウィングもしっかり作られています。

 

では、トランスフォーム!

 

◆ロボットモード◆

DXクラス版よりも統一感あるカラーリングになっており、小柄な体型が特徴ですね。ガワパーツのほとんどが背面に集中しているため、腕と脚は比較的シンプルな構造になっています。

正面から見るとこんな感じ。DXクラス版はゴールド多めのカラーリングだったので、イマイチ劇中と異なる感じがしましたが、今回のスタジオ版は再現度が一段とアップしていてカッコ良いと思います!

横から見るとこんな感じ。背面のガワパーツが突き出たような感じになっていますが、横から見なければそこまで気になりませんw

背面から見るとこんな感じ。今回は飛行用ウィングもしっかり再現されています。劇中よりウィングが短いのは少し残念ですが…w^^;

頭部アップ

DXクラス版と違い、頭頂部の紫部分はクリアパーツになっています。写真では目の部分がわかりづらいですが、しっかり塗装も施されています。

 

◆付属武器◆

刀が付属しています。劇中では二刀流でしたが、DXクラス版と同じく1本しか付属しないのが残念ですね^^;DXクラス版よりも少し長めになっています。

武器はビークル底面に取り付けることができます。

 

◆飾り台背景◆

スタジオシリーズお馴染みの飾り台背景は、同シリーズのバトルトラップと同じく、劇中の前半でオプティマス達が戦っていた博物館の敷地内が描かれています。個人的にこのシーンがナイトバードの見せ場だったと思います。(ビースト覚醒のみで退場してしまうのがもったいないな…w)

 

◆比較(DXクラス版ナイトバード)◆

ここでDXクラス版ナイトバードと比較してみましょう。左がDXクラス版、右がスタジオ版です。最初にビークルモードを比較するとこんな感じ。DXクラス版はオリジナルビークルですが、スカイラインGT‐Rに近いデザインになっているのがわかりますね。なぜDXクラス版は、ゴールド多めのカラーリングになったんでしょうね?^^;

正面から見るとこんな感じ。フロント部分の作りは似ていますが、ボンネット部分が少し異なりますね。スタジオ版は、運転席ウィンドがクリアパーツになっているのが良いですね!

横から見るとこんな感じ。配色は大体同じですが、タイヤホイールの形状が異なりますね。スタジオ版の立体的な作りがカッコ良いですね~^^

後部から見るとこんな感じ。DXクラス版の武器を組み合わせてリアウィングにするところが、余剰にならないよう努力しているのを感じますね。

続いてロボットモードを比較してみましょう。スタジオ版は、新規ながらもDXクラス版と構造が似ているところが多いです。(特に腕と脚は似ています)

正面から見るとこんな感じ。並べるとわかりますが、スタジオ版のほうが少し背が低いですね。

横から見るとこんな感じ。

背面から見るとこんな感じ。ガワパーツ以外では、飛行用ウィングの有無が一番のポイントですね。(やっぱりウィングがもう少し長ければ良かったなw)

アップで見るとこんな感じ。頭部のデザインは大体同じですが、額のクリアパーツの有無が大きな違いですね。

付属の刀を比較するとこんな感じ。上がスタジオ版、下がDXクラス版です。スタジオ版はDXクラス版より少し長く、刃が薄いのが特徴ですね。(せめてもう1本付属して欲しかったなー)

 

◆可動に関して◆

新規ながら大体の構造はDXクラス版と同じなので、可動範囲も同じく広いと思います。足部分が小さめですが、しっかり自立させることができます。今回も変形の都合上、脚部の可動が少し独特なのもポイント。

飛行用ウィングが付いているので、劇中のように飛行時のポージングもできます。

膝は二重関節になっているので、膝立ちも余裕ですね~

ちなみに今回のナイトバードでスタジオ版のテラーコン3人組(他にスカージとバトルトラップ)が揃いましたね!ビークルモードで並べるとこんな感じ。いや~こうして見ると最高ですね!どれも悪そうなデザイン感じでカッコ良いですね~

ロボットモードで並べるとこんな感じ。サイズ感もちょうど良いですね!ナイトバードの背丈がスカージの半分なのが驚きw

ナイトバード「空を飛べるナイトバードお姉さんもカッコ良いでしょう?」

 

以上、トランスフォーマースタジオシリーズ SS‐120 ナイトバードのレビューでした!

評価:★★★★★

待ちに待ったスタジオ版ナイトバードということで、先に発売されたDXクラス版から一段と再現度がアップしており、今回ライセンスを取得したビークルになっているのが大きなポイントですね!ロボットモードは小柄ながらも劇中を再現されており、今回は飛行用ウィングも再現されているのが嬉しいですね!(劇中よりウィングが小さいのは少し残念ですが^^;)今回のナイトバードでスタジオ版のテラーコン3体が揃うということで、3体揃えると劇中の世界観をより楽しめると思いますので、皆さんも今回のスタジオ版ナイトバードを是非手にしてみてはいかがでしょうか?

 

今回比較したDXクラス版ナイトバードのレビューはこちら ↓↓

nesutonemesisu.hatenablog.com