新たな歴史が幕を開ける…

相棒武装!ノア・ディアス

皆さんこんばんわー

今回は、トランスフォーマースタジオシリーズ SS‐116 ノア・ディアス エクセルスーツを紹介します!

 

◆今回のレビューのポイント◆

 ① モチーフはビースト覚醒の終盤で登場したあのスーツ

 ② 玩具オリジナルの飛行ユニット(ノア本体と分離可能)

 ③ 各部ボールジョイントによる柔軟な可動

今回は先月下旬に発売されたスタジオ版ノア・ディアスということで、昨年公開されたビースト覚醒に登場する人間の主人公ですね。モチーフは、劇中終盤でミラージュのボディパーツをノアの全身に纏った姿になっており、G1で言うエクセルスーツのような感じですね。

今回のエクセルスーツですが、玩具では劇中未登場の飛行ユニットが付属していますが、設定ではノアの再就職先であるチームから送られたものらしいです。(再就職先とは、おそらく劇中の最後で出た「G.I.ジョー」だと思われます)映画でノアの声を担当したのは、あのSexyZoneでお馴染みの中島健人さんですね!ミラージュのオリエンタルラジオ藤森さんもそうでしたが、全然違和感なくてカッコ良かったですね^^

それでは、早速レビューに入りましょう!

ちなみに劇中ではノアの顔が見えていましたが、パッケージ箱のイラストでは流石に映っていませんねw

 

ビークルモード◆

小型のジェット機に変形します。劇中ではビークルに変形しないため、今回のビークルはおまけ扱いのような感じですねw(まあ、そもそもノアは人間ですからね^^;)

正面から見るとこんな感じ。機首部分にコックピットらしきものがありますが、サイズ的に小型の無人偵察機にも見えます。

横から見るとこんな感じ。

後部から見るとこんな感じ。エクセルスーツの足パーツがそのまま出ていますが、内側にブースターの造形があるところが細かいですね~

左右のウィングは可動式のため、このように下げることができます。

 

では、トランスフォーム!

ビークル裏面を見るとわかりますが、ノア本体はそのままなので、変形と言っても飛行ユニットを縮めるだけですねw

変形の際は、先端のブラスターは取り外しておきます。

 

◆エクセルスーツ◆

ミラージュのボディパーツで構成されていることもあって、グレー主体のカラーリングになっています。若干劇中と異なる部分はありますが、それでも雰囲気は劇中を再現できていると思います。

正面から見るとこんな感じ。劇中では胸部のライトパーツが赤でしたが、今回は黒になっています。腕や脚には塗装も施されており、全身の造形が細かくて良いですね!

横から見るとこんな感じ。

背面から見るとこんな感じ。飛行ユニットは機首と尾翼の部分を縮めただけですね。この状態だとバックパックのように見立てることができますね。

頭部アップ

劇中と異なり、玩具ではY字型に光るバイザー顔となっています。これだけで見ると単体のロボットという見方もできますね。個人的にこれはこれでカッコ良いと思います!

背面の飛行ユニットですが、このようにノア本体と分離させることができます。分離した飛行ユニットは使い道があるので、後ほど紹介します~

 

◆エクセルスーツ(飛行ユニット無し)◆

飛行ユニット無しの状態はこんな感じ。背面がスッキリしましたねw

正面から見るとこんな感じ。飛行ユニットは玩具での追加装備なので、ある意味こっちが正しいですね。

横から見るとこんな感じ。飛行ユニットを外したことで、薄いサイズになりましたねw

背面から見るとこんな感じ。

 

◆付属武器・武装

まずは右腕のブレード。劇中でも小型のテラーコンとの戦いで使用していましたね。ブレードは、右腕と一体化しているので取り外すことはできません。

そしてブラスターが付属。こちらも劇中で使用していた武器ですね。ブラスター内部にはオレンジの塗装が施されています。腕に被せる形で装備させるので、腕が変形したように見立てることができます。ちなみに左手にしか装備できません。

先ほど分離した飛行ユニットについては、

先端にブラスターを取り付け、中央の持ち手パーツを起こすことで、

このように大型の銃として他のTFに持たせることができます。今回は相棒のミラージュに持たせてみました!飛行ユニットとミラージュのカラーリングがベストマッチで凄く良いです^^

また、このようにシールドとして持たせることもできます。分離した後でもしっかり武器として利用できるのが良いですね~

飛行ユニット単体でビークルモードに変形することもできます。これだけでも成り立ちますね。

 

◆背景台紙◆

スタジオシリーズのDXクラスからリーダークラスには、飾り台背景が付属していましたが、今回のようなコアクラスについては、このような台紙仕様になっています。背景はSS‐103バンブルビーと同じ、最終決戦の火山地帯が描かれています。(この台紙に直接固定されていたので、台紙に複数の穴が目立ちますw)

 

◆可動に関して◆

今回のノアは可動範囲がとても広いですね!飛行ユニットを付けた状態だと腕を後ろに動かす際に干渉しやすいですが、それでも可動は広いですね。ウィングを広げると飛行ポーズが決まりやすいですね!

各部の関節全てにボールジョイントが使用されているため、とても柔軟に動きますね!コアクラスながらも十分遊べますね^^

膝立ちもこの通り可能です!これはカッコ良いぞ~

ミラージュ「ノア!また一緒に戦えて嬉しいぜ!」

ノア「こっちも嬉しいよ!また宜しくな相棒!」

 

以上、トランスフォーマースタジオシリーズ SS‐116 ノア・ディアス エクセルスーツのレビューでした!

評価:★★★★★

ビースト覚醒終盤で登場したあのスーツがモチーフということで、劇中と若干異なる部分はありますが、それでも劇中の機動力あふれるデザインがカッコ良いですね!今回追加で付属する飛行ユニットは、ビークル以外にノアのバックパックや分離して手持ち武器になったりと使い道があるのもポイントですね。そして、各部の関節がボールジョイントということで、とても柔軟に動くのも良いですね^^コアクラスということで、値段的にも入手しやすいアイテムだと思いますので、皆さんも今回のスタジオ版ノア・ディアスを是非手にしてみてはいかがでしょうか?(未だに国内でのスタジオ版ミラージュの発売が未定なのが気になりますが…w)