新たな歴史が幕を開ける…

チェンジ ザ ワールド始動!新たなるシンカリオンE5はやぶさ!

皆さんこんばんわ~

今回は、新幹線変形ロボ シンカリオン チェンジ ザ ワールド E5はやぶさトレーラーフォームより、シンカリオンE5はやぶさを紹介します!

 

◆今回のレビューのポイント◆

 ① 新シリーズ「チェンジ ザ ワールド」始動!

 ② 1両編成と長くなった車両

 ③ シンプルな構造のシンカリオンモード

 ④ Z版E5はやぶさとの比較

 ⑤ シンプルな分、動かしやすい

さて昨日は「シンカリオン チェンジ ザ ワールド」がついに放送スタートしましたね!リアタイで1話を観ましたが、OP含めて凄く良かったですね!初期版やZ版とはまた異なるストーリーとキャラですが、今作も初回から面白かったと思います^^1話ではシンカリオンモードが登場しなかったので、来週に期待ですね~

そんな放送スタートに合わせて、今回はチェンジ ザ ワールドよりE5はやぶさを紹介していきます!今作の主人公、大成タイセイ(声は石橋陽彩さんが担当)が運転士を務める初期シリーズからお馴染みのシンカリオンですね!E5系新幹線のスピードを活かした高速戦闘が得意なシンカリオンとなっています。

チェンジ ザ ワールド(以降「CW」表記)の大きな特徴として、これまで2両編成でシンカリオンに変形していたのが、今作では1両編成で変形し、さらにパワーアップとして、超進化鉄道開発機構(通称:エルダ)の開発したエルダビークルビークル合体することができます。今回私はエルダトレーラーとのセット品を購入しており、エルダトレーラー及びビークル合体については、別途レビューで紹介したいと思います。(ちなみに玩具はアニメより先駆けて1月下旬に発売されています)

それでは、早速レビューに入りましょう!

 

◆新幹線モード◆

E5系はやぶさに変形します。初期シリーズからお馴染みの新幹線ということで、今では見慣れたカラーリングですが、いつ見てもカッコ良いですね!これまでの初期版とZ版では3両編成でしたが、CW版では1両編成なのが大きな特徴です。

正面から見るとこんな感じ。E5系はやぶさの走行スピードは、日本最速の320km/hということで、高いレベルの高速性と快適性、そして環境性を実現した高性能の車両となっています。(いつか実際に乗ってみたいな…)

横から見るとこんな感じ。CW版は1両編成でシンカリオンに変形する都合上、初期版やZ版と比べて車両が少し長くなっています。(レビュー後半でZ版と長さを比較します)

後部から見るとこんな感じ。1両編成ですが、通常のプラレール共通の連結パーツもちゃんと付いています。

前作のZ版と同じく、車輪部分は台車パーツにより再現されています。ただ、Z版が台車パーツ2つだったのに対し、CW版は1つの台車パーツで構成されています。(8輪のうち4輪はダミーとなっています)通常のプラレール車両と同じようにレールを転がし走行させることが可能ですよ。

 

では、チェンジ!シンカリオン

変形前に台車パーツを取り外します。残念ながらCW版でも余剰パーツになりますが^^;

今回のCW版は、1両編成からの変形ということで、このように分割して変形させます。初期版→Z版→CW版と変形が簡素化されているのが少し残念ですが、CW版はビークル合体も考慮されているので、まあ仕方がないですね^^;

先端パーツはこれまでと同じく、胴体に変形します。今回は脚付け根まで含まれています。

後部パーツはこのように分割させて、

両腕・両脚に変形します。それぞれの変形も初期版・Z版からだいぶシンプルになりましたね。

最後に脚付け根と両脚を合体させ、

両腕を胴体と合体させれば、シンカリオンモードへの変形完了です!

 

シンカリオンモード◆

1両編成からの変形ということで、これまでのシンカリオンに比べるとだいぶシンプルな構造になりましたね。TFで言うボイジャークラスぐらいの大きさで、初期版やZ版よりも小柄なのが特徴です。(TFとのサイズ感はちょうど良いかも…)

正面から見るとこんな感じ。脚部の中央にある穴は、ビークル合体で使用するジョイント受け口になっています。(レビュー後半でZ版とシンカリオンモードを比較したいと思います)

横から見るとこんな感じ。個人的に足パーツが小さいのが気になりますね^^;

背面から見るとこんな感じ。肩の構造が簡素化されているのと腕裏側の肉抜きが気になりますね^^;

頭部アップ

初期版・Z版と同じく、ヒーローロボ感溢れるカッコ良い顔立ちですね!目やマスク顔はほとんど変わらないですが、CW版では額にゴールドの造形があるのが特徴です。

 

◆付属パーツ・その他装備◆

残念ながら、CW版ではシンカリオン単体の付属武器が無いですが、代わりに3つの合体パーツが付属しています。CW版のE5はやぶさと他のE6こまち、E7かがやきはなんと3体合体ができ、3つの合体パーツはその時に使用します。3体合体については、先にE6こまちとE7かがやきのレビューを終えてから紹介したいと思います。(それまでのお楽しみということでw)

3つの合体パーツはこのように合体させて、

新幹線モードの後部に取り付けることができます。

今回付属武器は無いですが、胸部ユニットを開くと初期版からお馴染みのグランクロスを再現することができます。

 

◆比較(Z版E5はやぶさ)◆

ここで前作のZ版E5はやぶさと比較してみましょう。左がZ版、右がCW版です。最初に新幹線モードを比較するとこんな感じ。

正面から見るとこんな感じ。グランクロスの格納部分も含めて、新幹線モードはほとんど変わりませんね。

横から見るとこんな感じ。今回のCW版は車両が長い分、窓の数が少し多いです。

後部から見るとこんな感じ。Z版よりもロボットパーツの露出部分が多いですね。

車両の長さを比較するとこんな感じ。今回のCW版が長くなっているのがわかります。こうして並べるとZ版が可愛く見えますねw

続いてシンカリオンモードを比較してみましょう。こうして並べるとCW版がシンプルな構造になっているのがよくわかります。初期版やZ版は、TFより少し大きめな感じだったので、今回のCW版のほうがサイズ感は良いと思います。

正面から見るとこんな感じ。大きく違うのはやはり下半身ですね。個人的にZ版のガワパーツがあるほうが好みかな…^^;変形もZ版のほうが変形手順が多いので、CW版は少し物足りない気がします。

横から見るとこんな感じ。CW版の足パーツが小さめなのがやはり気になりますねw

背面から見るとこんな感じ。並べるとやはりCW版の肩と腕の簡素な感じが目立ちますね^^;(個人的にZ版の密な作りが良かったかなw)

アップで見るとこんな感じ。マスク顔なのは変わりませんが、額の形状が異なりますね。変形は違っても胴体の構造はほとんど同じですね。

 

◆可動に関して◆

今回のCW版は、シンカリオンモードのシンプルな構造もあって、可動範囲は広めだと思います。特に下半身はガワパーツが無くなった分、Z版よりは動かしやすくなったと思います。また、Z版では首周りの構造上、頭部をあまり大きく動かすことができませんでしたが、CW版は頭部の可動が広くなっているのもポイント。

脚部のガワパーツが無い分、Z版よりも膝立ちはしやすいと思います!個人的に可動面に関しては、CW版のほうが良いと思います。

新多シン「これから先は君たちに託すよ!頼んだぜ、タイセイ!」

大成タイセイ「はい!必ずアンノウンの脅威から地球を守ってみせます!」

 

以上、新幹線変形ロボ シンカリオン チェンジ ザ ワールド E5はやぶさトレーラーフォームより、シンカリオンE5はやぶさのレビューでした!

評価:★★★★☆(シンカリオン単体)

チェンジ ザ ワールド初回のE5はやぶさのレビューいかがでしたか?これまでの初期版やZ版と大きく異なり、1両編成からシンカリオンに変形するということで、分割変形やシンプルなシンカリオンモードは、どこか物足りない気もしますね^^;(ビークル合体があるとはいえ、せめて単体での付属武器は欲しかったなw)ただシンプルな分、可動についてはZ版よりも動かしやすく、個人的に遊びやすさはあると思いますので、皆さんも今回のCW版シンカリオンE5はやぶさを手にしてみてはいかがでしょうか?

別途のエルダトレーラー&トレーラーフォームのレビューもどうぞお楽しみに~